サプリメントの使い方
サプリメントにも副作用?
酵素サプリメントの場合、多くの商品は食用にも使われている植物を原料として長時間発酵させる事で作られています。日本人の場合、古くから発酵食品を食べる習慣があり、食材を生で食べる機会も多い人種であり、まして酵素サプリメントは日本でも馴染みの深い原料を用いられている事が多いので、酵素サプリメントが何かしらの副作用を及ぼすような事は少ない様です。
しかしアレルギーを持っている人は注意が必要でしょう。サプリメントは通常の食材よりも成分が消化吸収され易い形で配合されています。したがってもし、大豆アレルギーの人が大豆由来の成分から作られたサプリメントを服用して何らかのアレルギー反応を示してしまう事は十分に考えられるので注意が必要です。
また、特定の医薬品と飲み合わせた場合に副作用に近い症状を呈する事があります。代表的なものとして、ビタミンCは炭酸脱水酵素抑制剤と併用することで尿路結石を起こす場合がありますし、ビタミンEは血栓防止薬や抗凝固剤と併用する事で出血傾向が強まる事があります。また葉酸は抗てんかん薬と併用するとお互いの作用を低下させてしまう可能性があります。
この他にもパーキンソン氏病でレボドパを服用している人はビタミンB6を摂取すると効果が弱まる事も報告されており、カルシウムは骨粗鬆症治療薬や抗生物質の吸収を妨げるので注意が必要です。このように一般的に知られる有効成分も薬との飲み合わせで効果が減少したり、副作用を強くしたりする作用があるので、持病があって服薬治療中の人は必ず医師に相談の上でサプリメントを導入するようにしましょう。